【台北グルメ】景平洞天粤式煲湯独享鍋で味わう!台湾の“一人一鍋”文化と自由なスープ体験

台湾の外食文化でよく見かけるのが「一人一鍋スタイル」。

自分専用の鍋で好きな具材やスープを楽しむスタイルが人気で、台湾各地に専門店が増えています。

今回訪れた「景平洞天粤式煲湯独享鍋」は、広東風スープをベースにした個人鍋レストラン。

お肉を選び、セルフで野菜・麺・ソースをカスタマイズできる自由な食体験が魅力です。

台湾らしいローカルな雰囲気の中で、自分のペースでゆったりと食事ができるのも嬉しいポイント。

🧭 本記事では、台湾の鍋文化の特徴と、実際に訪れた「景平洞天粤式煲湯独享鍋」での体験を紹介します。


目次

台湾の“1人1鍋文化”とは?

台湾の食文化では、「自分の分は自分で」という考え方が根強くあります。

その流れから、火鍋やスープ料理でも一人一鍋スタイルが一般的に定着しました。

友人同士で食事をしても、それぞれが違うスープや具材を選び、マイペースに食事を楽しむのが台湾流。

衛生的で、好きな味付けに調整できる点も人気の理由です。

景平洞天粤式煲湯独享鍋もその代表格のひとつ。

ここでは火鍋ではなく、「煲湯(bāotāng)」=煮込みスープ鍋を一人分ずつ提供しており、広東料理のような滋味深いスープを味わえます。


店舗情報

項目内容
店名景平洞天粤式煲湯独享鍋
住所新北市中和區景平路240巷2弄3號
(MRT景平駅から徒歩約3分)
営業時間11:00〜22:00
定休日不定休
予算約NT$300〜NT$500/人
特徴一人一鍋・ドリンク飲み放題・セルフ野菜バー付き

最寄駅の景平駅からは徒歩3分で立地は結構いいです。

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この記事を書いた人

1991年生まれの日本人です。
2020年に台湾人女性と国際結婚して、2022年1月に息子が生まれました。
毎年帰省のために台湾へ行きます。
台湾に何度か訪れて、台湾華語(中国語)を習得することを決意して日々奮闘中です。
台湾の好きな食べ物は豆花、好きな飲み物はパッションフルーツがたくさん入ったドリンク(ナタデココがあると最高)です。

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