台湾旅行の準備で「両替はどこでするのが一番お得?」と迷う人は多いと思います。
空港でやるのか、現地でやるのか、そもそもクレジットカードだけで大丈夫なのか。
選択肢が多くて、初めての台湾旅行だと特に迷いますよね。
結論から言うと、「日本の空港で換金するなら少額のみ、なるべき台湾で換金する」が2026年時点のベストです。
理由とともに、各方法のメリット・デメリットをくわしく解説します。
台湾ドル(NT$)の基本知識
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通貨名 | 新台湾ドル(New Taiwan Dollar) |
| 通貨記号 | NT$、TWD |
| 日本円との換算目安 | 1NT$ ≈ 4.5〜5円(2026年時点) |
| よく使う金額感 | NT$100 ≈ 450〜500円 |
換算の目安:
- 夜市の小吃1品:NT$50〜100(約225〜450円)
- コンビニ飲み物:NT$20〜35(約90〜160円)
- MRT1区間:NT$20〜65(約90〜300円)
- ランチ(食堂):NT$100〜200(約450〜900円)
両替方法 4つの比較
| 方法 | レート | 手間 | 現金をいつ得る? |
|---|---|---|---|
| 日本の空港・銀行で両替 | △ やや悪い | 少 | 出発前 |
| 台湾桃園空港で両替 | ○ 良い | 少 | 台湾到着直後 |
| 台湾のコンビニATM | ○ 良い | 少 | 台湾滞在中いつでも |
| クレジットカード払い | ○ 良い | なし | 現金不要 |
日本の空港はレートが悪いです。絶対に換金するのは台湾についてからにしましょう。
方法①:日本の空港・銀行で事前両替
成田・羽田・関西などの国際空港や、三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行などで台湾ドルに換えることができます。
メリット:
- 台湾到着前から手元に現金がある安心感
- 空港到着後すぐに使える(タクシー・バス代など)
デメリット:
- レートが悪い(手数料が高め)
- 日本では台湾ドルの取り扱いが少ない銀行もある
おすすめの使い方:
「到着直後のバス代・タクシー代」として、NT$1,000〜2,000程度(約4,500〜9,000円分)だけ日本で換えておくのはありと思います。それでも台湾の空港の方が断然安いです。全額を日本で換えるのはレートが悪いため非推奨。
方法②:台湾桃園空港で両替
台湾桃園国際空港の到着ロビーには両替所(銀行カウンター)が複数あります。
| カウンター | 特徴 |
|---|---|
| 兆豊国際商業銀行 | レートが良いと評判・空港内に複数箇所 |
| 台湾銀行 | 安定したレート・信頼性が高い |
| 両替機(自動) | 24時間対応・手続きが早い |
メリット:
- 日本より良いレートで換えられる
- 到着後すぐに現金が手に入る
デメリット:
- GW・夏休み・年末などの繁忙期は行列になることがある
- 子連れで長時間並ぶのはしんどい
子連れ旅行のコツ:
大人1人が両替に並んでいる間、もう1人が子どもと一緒に待機する。1人旅・ワンオペの場合は並ぶ必要がある方法は避け、ATMの方が楽です。
方法③:台湾のコンビニATMで引き出す(おすすめ)
これが2026年現在の最もおすすめの方法です。
台湾の7-ELEVENやファミリーマートのATMは、Visa・Mastercard・Plus・Cirrus対応の国際キャッシュカードやクレジットカードで台湾ドルを引き出せます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使えるカード | Visa・Mastercard系デビットカード、海外対応クレジットカード |
| おすすめカード | 住信SBIネット銀行・ソニー銀行・楽天銀行(為替手数料が安い) |
| 1回あたりの引き出し上限 | NT$20,000程度(約9万円) |
| 手数料 | カードによるが約150〜220円/回 |
| 営業時間 | 24時間(コンビニに準じる) |
メリット:
- レートが良い(銀行間レートに近い)
- 台湾中どこにでもコンビニがある
- 必要な分だけ引き出せるので余らない
- 24時間使える
デメリット:
- 国際キャッシュカード or クレカが必要(事前準備が必要)
- 1回あたりの手数料がかかる(まとめて引き出す方がお得)
コツ: 細かく何度も引き出すと手数料がかさむため、1回でまとめて必要額を引き出すのがベストです。
方法④:クレジットカード払い
台湾のコンビニ・デパート・チェーン系レストラン・ホテルはほぼクレジットカードが使えます。
使えない主な場面:
- 夜市の屋台・露店
- 小規模な食堂・麺屋
- 路線バス(悠遊カードか現金)
- 個人経営の商店
子連れ旅行の現実: 夜市は子どもが大喜びする場所ですが、屋台は現金のみがほとんどです。
夜市に行くなら必ず現金を持参してください。
台湾のクレジットカードで支払いができるお店は増えてきていますが、屋台などのローカル店ではまだまだ現金が主流です。
我が家の両替パターン
毎年台湾に行く我が家の場合、こんな流れで準備しています。
- 日本出発前: 昔は日本でも少し換金していましたが、今はもう換金しません。
- 台湾到着後: コンビニATMでまとめてNT$10,000〜15,000を引き出す
- 現地で使い切れそうになったら: また近くのコンビニATMで補充
クレジットカードはホテル・デパート・チェーン店で積極的に使い、現金は夜市・食堂・交通系に使うと効率的です。
妻も「台湾はコンビニがどこにでもあるからATMには困らない。でも夜市では絶対に現金が必要」と言っています。
子連れ旅行での両替 注意点
現金の持ち歩き方
子連れで観光していると、荷物が多く財布を取り出しにくい場面が増えます。
- NT$1,000・NT$500・NT$100の組み合わせで持っておくと使いやすい
- 夜市は小銭(NT$10〜100硬貨)もあると便利
- ウエストポーチやネックポーチに入れておくとスリ対策にもなる
余ったNT$の対処
帰国時に台湾ドルが余った場合:
- 空港の免税店・コンビニで使い切る
- 日本で円に戻す(レートが悪いため少額なら割り切って次回に持ち越す)
- 次の台湾旅行のために取っておく(我が家はこのパターン)
我が家の場合には台湾の銀行口座を持っているので、余ったお金は銀行口座に置いています。ついでに台湾国籍を持つ息子は台湾からの児童手当の対象となり、毎月この口座にお金が振り込まれています(ありがたい)
まとめ:台湾両替 おすすめ方法
| 状況 | おすすめ方法 |
|---|---|
| 到着直後の現金が不安 | 日本で少額(NT$2,000程度)のみ事前両替するのはあり |
| メインの両替 | 台湾のコンビニATM(住信SBIやソニー銀行のカードで) |
| 繁忙期・空港で待ちたくない | ATM一択 |
| ホテル・デパートの支払い | クレジットカード |
| 夜市・屋台 | 現金必須 |
「日本で換金するなら少額のみ、あとはコンビニATM」 これが最もシンプルでお得な方法です。
なるべく現地で換金するようにしましょう。
