独学ガイド– category –
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【保存版】注音符号(ボポモフォ)完全ガイド|37音と声調をグループで覚える方法
台湾華語を学ぶなら、最初に必ず通る道が「注音符号(ボポモフォ)」の習得です。 ボポモフォは、台湾で広く使われている発音記号(音標)で、漢字を読むための読み方・発音のルールを学ぶ基礎になります。 「発音を正しく学びたい」「中国大陸のピンイン... -
【発音の落とし穴】ㄦ・軽声・声調記号の使い方と注意点|脱・自己流の台湾華語!
台湾華語の発音をある程度マスターしたと思っていたのに、ネイティブと話してみると「ん?なんか違う…」と感じたことはありませんか? 実はその“違和感”の正体になりがちなのが、以下の3つの落とし穴です: ㄦ(er)= 台湾華語で意外と使われる「巻き舌音... -
【語尾が響く音】ㄢ・ㄣ・ㄤ・ㄥの違いとコツ|鼻音の聞き分けと定着法
台湾華語を学んでいると、単語の語尾に出てくる「鼻に響く母音」=鼻音韻母(鼻化音)に悩まされることがありませんか? 特に混乱しやすいのが次の4つ: ㄢ・ㄣ・ㄤ・ㄥ すべて「ん」に似た響きですが、口の形・舌の位置・鼻の響き方が微妙に異なるため、... -
【滑らかな音をつなぐ】ー・ㄨ・ㄩ+母音の組み合わせ完全マスター|複合母音の練習ガイド
台湾華語の発音を学ぶ上で、単母音だけでなく「複合母音(滑音)」の理解はとても大切です。とくに以下の3つ: ー(i)、ㄨ(u)、ㄩ(ü) これらは、それぞれ他の母音と滑らかに連結し、中国語特有の“イ音・ウ音・ユ音”を中心とした流れるような響きをつ... -
【母音の基本】ㄚ・ㄛ・ㄜ・ㄝ・ㄞ・ㄟ|ボポモフォの単母音を正しく発音しよう
台湾華語の発音において、最初にしっかりマスターしたいのが 「母音(韻母)」 です。 その中でも今回取り上げるのは、基本となる6つの単母音: ㄚ・ㄛ・ㄜ・ㄝ・ㄞ・ㄟ これらは単体でも使われ、他の子音(声母)と組み合わせて単語の中心的な役割を果た... -
【音が奥から出る?】ㄍ・ㄎ・ㄏの発音はこう違う!台湾華語の喉音グループ完全ガイド
「音が喉の奥から出る感じがして、うまく発音できない……」 そんな悩みを持つ台湾華語学習者に向けて、今回は「喉音グループ」と呼ばれるㄍ(g)、ㄎ(k)、ㄏ(h) の3つの注音符号を丁寧に解説します。 これらは、声がのどの奥で響くのが特徴。 感覚的に... -
【優しく学べる】ㄇ・ㄋの発音のコツと違い|ボポモフォの基本をマスターしよう
台湾華語を学び始めて、最初に出会う注音符号のひとつが「鼻音」グループに属する ㄇ(m)と ㄋ(n) です。 日本語にも似た音があるため、一見すると簡単そうに思えますが、 発音の仕方が日本語とは微妙に違う 組み合わせたときに聞き取りづらくなる など... -
【初心者が必ずつまずく】ㄓㄔㄕとㄗㄘㄙの違いを徹底解説|台湾華語の舌尖音と舌歯音
台湾華語の発音練習で多くの学習者がつまずくポイント、それがㄓ・ㄔ・ㄕ と ㄗ・ㄘ・ㄙ の違いです。 見た目も似ていて、日本語の「し」「ち」「す」に近い音もあるため、混乱しやすいのは当然。 でも大丈夫。 この記事では、それぞれの音の違いを舌の位... -
【音をすべらせて発音】ㄈ・ㄒ・ㄕ・ㄙの違いと発音練習のコツ|台湾華語の摩擦音グループ解説
台湾華語を学ぶとき、発音で苦戦するポイントのひとつが「摩擦音グループ」。 摩擦音とは、息をすべらせて音を出す発音方法で、日本語にない感覚を要するものも多くあります。 今回扱うのは次の4つの注音符号です: ㄈ(f) ㄒ(x) ㄕ(sh) ㄙ(s) それ... -
【発音の基礎】ㄅとㄆ、ㄉとㄊ、ㄍとㄎの違いとは?台湾華語の無気音・有気音を聞き分けよう
台湾華語を学び始めて最初に悩むのが、「発音が似すぎて違いがわからない問題」です。 中でもよくつまずくのが、無気音と有気音のグループ。 例えば: ㄅ(b)と ㄆ(p) ㄉ(d)と ㄊ(t) ㄍ(g)と ㄎ(k) このような見た目も音も似ている注音符号を、...
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