こんにちは。Tatです。
「ゼロから台湾華語」を始めてから初めて台湾に行きました。
これからは台湾旅行記というカテゴリーで、台湾滞在の様子を紹介しければと思います。
今回の出発点は羽田空港でした。
利用したのは、エバー航空のBR189便です。
東京・羽田空港から台北・松山空港まで直行で飛べる、便利なフライトです。
いつもは日本航空(JAL)を利用するのですが、今回はコストと利便性を考慮してエバー航空を選びました。
僕自身、初めてのエバー航空です。
この記事では、エバー航空の搭乗体験をレビューしながら、機内や旅行中に役立つ台湾華語フレーズも紹介していきます。
台湾旅行を考えている方、そして台湾華語を勉強中の方にとって役立つ内容になれば嬉しいです。
2. エバー航空(BR189)の基本情報

エバー航空のBR189便は、羽田空港(HND)から台北・松山空港(TSA)へ向かう直行便です。
飛行時間は約3時間半で羽田空港を10:50に出発して台北・松山空港に13:30に到着というスケジュールで、到着してからすぐに台北市内で行動できるのが魅力です。
松山空港は市内中心部に位置しており、MRTに乗れば台北駅や観光地にもアクセス抜群です。
桃園空港と比べて移動時間が短いので、台湾初心者には特におすすめの空港です。
今回利用したホテルも松山空港からタクシーで15分ほどでとっても快適でした。
また、エバー航空は台湾を代表する航空会社のひとつです。
スターアライアンス加盟で、ANAと同じアライアンスに所属しています。
清潔感のある機材と丁寧なサービスが評判で、機内では日本語・英語・台湾華語で案内があるので安心感もあります。
2025年の格付け会社SKYTRAX(スカイトラックス)社による航空会社ランキングでは、エバー航空は12位にランクインしています。
ちなみにANAは5位、JALは9位です。
3. 搭乗体験レビュー
3-1. チェックインと搭乗

羽田空港でのチェックインは非常にスムーズでした。
日本語での対応もあるため、初めての利用でも安心。預け荷物もスムーズに預けられ、出国審査までストレスなく進めました。
日本語もある程度通じましたが、僕の場合は台湾人の妻に任せっきりです。。。
3-2. 機内の雰囲気
今回の機材はボーイング787でした。
シートも3-3-3の座席で清潔で快適です。

僕が好きなJALだと2-4-2でそれに比べると横幅とシートピッチは狭いのですが、家族3人で窓側の席を独占できるのはありがたかったです。
息子も窓側の席で外の景色を見れて満足そうでした(出発したらほぼ寝ていましたが。。。)
シートはJALに比べると狭いとはいえ、3時間半のフライトであれば十分な広さでした。
身長182cmの僕が座ると膝まえ拳1つくらいの余裕があります。

客室乗務員の対応も丁寧で、笑顔で接客してくれるのでリラックスできます。
アナウンスは台湾華語・英語・日本語の順番で流れることが多く、学習中の方にとってはリスニング練習にもなります(台湾華語は全然わかりませんでした涙)。
そして台湾語でもアナウンスがありました。妻は少しわかるそうで「懐かしい〜」と言っていました。
3-3. 機内食レビュー

離陸後しばらくして提供された機内食では、僕はうなぎを選択しました。
そしてエバー航空の名物として有名なのがパンです。温められたパンが提供されるのでとっても美味しいんです。
うなぎはこんな感じです。結構しっかり鰻が入っていて美味しかったです。
卵もとろとろで優しい味付けでした。
個人的に量が少ないと感じましたが、味は美味しかったです。

ここで役立つ台湾華語フレーズをひとつ。
「可以給我水嗎?」
(ㄎㄜˇ ーˇ ㄍㄟˇ ㄨㄛˇ ㄕㄨㄟˇ ㄇㄚ˙ / Kěyǐ gěi wǒ shuǐ ma? / お水をいただけますか?)
機内では飲み物をお願いする場面も多いので、覚えておくと便利です。
4. 飛行機内で役立つ台湾華語フレーズ
機内でのやり取りは、ちょっとしたフレーズを知っているだけで安心感が増します。
「可以給我水嗎?」
(ㄎㄜˇ ーˇ ㄍㄟˇ ㄨㄛˇ ㄕㄨㄟˇ ㄇㄚ˙ / Kěyǐ gěi wǒ shuǐ ma? / お水をいただけますか?)
「有沒有咖啡?」
(ーㄡˇ ㄇㄟˇ ーㄡˇ ㄎㄚ ㄟ / Yǒu méiyǒu kāfēi? / コーヒーはありますか?)
「請給我一條毯子,可以嗎?」
(ㄑーㄥˇ ㄍㄟˇ ㄨㄛˇ ーˋ ㄊーㄠˊ ㄊㄢˇ ㄗ˙ ,ㄎㄜˇ ーˇ ㄇㄚ˙? / Qǐng gěi wǒ yì tiáo tǎnzi, kěyǐ ma?
/ 毛布を一枚いただけますか?)
「謝謝。」
(ㄒーㄝˋ ㄒーㄝ˙ / Xièxie / ありがとうございます)

5. 松山空港に到着!便利な立地と入国の流れ

松山空港に到着後は、入国審査と荷物の受け取りを済ませれば、すぐに台北中心部へ移動できます。
入国審査も写真と指紋を取るくらいで、日本人であれば質問すらされずに通してくれると思います。
MRTを使えば市内まで15〜20分ほどで到着。時間を無駄にせず旅行をスタートできるのが大きな魅力です。
到着直後に役立つフレーズも紹介します。
「請問,捷運站在哪裡?」
(ㄑーㄥˇ ㄨㄣˋ ,ㄐーㄝˊ ㄩㄣˋ ㄓㄢˋ ㄗㄞˋ ㄋㄚˇ ㄌーˇ / Qǐngwèn, jiéyùn zhàn zài nǎlǐ? / すみません、MRTの駅はどこですか?)
請問,計程車在哪裡?
(ㄑーㄥˇ ㄨㄣˋ ,ㄐーˋ ㄔㄥˊ ㄔㄜ ㄗㄞˋ ㄋㄚˇ ㄌーˇ? / Qǐngwèn, jìchéngchē zài nǎlǐ? / すみません、タクシーはどこにありますか?)


6. まとめ|エバー航空で快適に台湾へ
エバー航空BR189便は、台湾旅行に非常におすすめのフライトです。
- 松山空港着でアクセスが抜群
- 日本語対応があり安心
- 機内食やサービスも満足度が高い
初めての台湾旅行を計画している方は、ぜひエバー航空BR189便で松山空港を利用し、便利さと快適さを体験してみてください!
特に機内食のレベルは日系の航空会社に負けないくらいハイレベルです。特にパンが美味しかったです。
そして日系の航空会社よりも航空券が安い傾向にあります。
そして、台湾旅行をもっと楽しむためには、台湾華語フレーズを少し覚えておくことが大きな助けになります。
本記事で紹介したフレーズもそうですが、こちらの記事で紹介しているフレーズも覚えておくと役に立つかと思います。


