台北・新店エリアにある大型ショッピングモール「裕隆城(Yulon City)」は、子連れにとても優しいスポットでした
室内遊び場「樂米樂園 新店北美館」で思いっきり遊んだあと、同じモール内で夕飯に選んだのが、シンガポール発の中華レストラン「PARADISE DYNASTY(楽天皇朝)」です。
台湾滞在最後の夕食ということもあり、「せっかくなら小籠包を食べて締めくくりたい!」という思いで入店したのですが、これが大正解でした。
看板メニューの八色小籠包、定番の小籠包、チャーハン、よだれ鶏、ヘチマ料理…どれもハズレなしで、しかもデパート内レストランとしてはそこまで高くなく、味・価格・雰囲気ともに大満足のディナーになりました。
さらに嬉しかったのが、子連れに対するスタッフさんの優しさ。
子どもの様子を気にかけてくれたり、器を用意してくれたりと、家族旅行でもとても利用しやすいお店でした。
この記事では、
- PARADISE DYNASTY ってどんなブランド?
- 裕隆城(Yulon City)内の店舗情報とアクセス
- 実際に食べた料理のレビュー
- 子連れに優しいポイント
- そして、現地で使える台湾華語フレーズ
をまとめて紹介します。「台北 グルメ」「裕隆城 レストラン」「小籠包 子連れ 台湾」あたりの情報を探している方の参考になれば嬉しいです。
PARADISE DYNASTY とは? ─ シンガポール発の世界的人気レストラン

ブランド概要
PARADISE DYNASTY(楽天皇朝)は、シンガポールのレストグループ Paradise Group Holdings が展開するレストランブランドのひとつです。
Paradise Group は2002年にシンガポールで創業し、現在は世界各地に150以上の店舗を展開している大手グループです。
コンセプトは「モダン中華 × レトロ上海風」。クラシックな中国の雰囲気をベースにしつつ、内装や盛り付けはスタイリッシュにまとめられていて、「ちょっと特別感のある中華」をカジュアルに楽しめるお店という印象でした。
台湾国内にも、台北市内の百貨店やショッピングモールを中心に複数店舗があり、どの店舗も「気軽に入りやすいけれど、味はしっかり本格派」というポジションで人気を集めています。
看板メニュー:世界初の“八色小籠包”
PARADISE DYNASTY の代名詞といえば、世界初の “8 flavoured xiao long bao(八色小籠包)”。
色とりどりの小籠包が1つのせいろに並んでいて、味もそれぞれ異なります。公式サイトでも「World’s first 8 flavoured xiao long bao」として大きく紹介されている看板メニューです。
点心だけでなく、
- ラーメンやスープ系
- 炒め物、野菜料理
- ご飯物(チャーハンなど)
も充実しているので、「小籠包だけじゃ物足りない」という家族旅行にもぴったりのラインナップでした。
今回訪れた店舗はどこ? ─ 裕隆城(Yulon City)の魅力とアクセス
裕隆城(Yulon City)の概要
今回訪れたのは、新北市新店區にあるショッピングモール 裕隆城(Yes!Life Mall / Yulon City) 内の PARADISE DYNASTY です。
裕隆城は2023年にオープンした比較的新しい大型モールで、書店の誠品生活や映画館の VieShow Cinemas、ユニクロや無印良品、ニトリなど、ファミリーに嬉しい店舗が多数入っています。
子ども向け施設も充実していて、同じモール内には室内遊び場の「樂米樂園 新店北美館」や「Wooderful Life」のプレイグラウンドなどもあり、“午前は遊び、午後はショッピングとご飯”のように、家族で一日過ごせる複合施設です。

PARADISE DYNASTY の店舗位置
PARADISE DYNASTY の新店・裕隆城店は、モール内のレストランフロア4階にあります。
公式サイトの住所表記では、
新北市新店區中興路三段77號4樓(裕隆城)
となっており、樂米樂園で遊んだあと、同じモール内を少し移動するだけで到着できる距離でした。
子連れでベビーカーでも移動しやすく、「今日のご飯どうしよう?」となったときに非常に便利です。
アクセス
- 🚆 最寄駅:MRT松山新店線「大坪林站」
- 大坪林駅から徒歩約8〜10分ほど
- Qizhang 駅からも徒歩圏内
- 🚗 駐車場:裕隆城の地下駐車場を利用可能
駅からも徒歩圏内なので、MRTを使ってくることもできます。
実際に食べた料理レビュー ─ 見た目も味も最高!

ここからは、実際に今回オーダーした料理について、体験ベースでレビューしていきます。
八色小籠包(8-flavour Xiao Long Bao)

まずは外せない名物、八色小籠包。
黄・緑・黒・オレンジなど、色とりどりの小籠包が1つのせいろに並んでいて、テーブルに運ばれてきた瞬間にテンションが上がります。
1個ずつ味が違うので、
- これは何味かな?
- どれが一番好き?
と家族で話しながら楽しめるのもポイント。

味の違いがはっきりしていて、「見た目の楽しさ+味のバリエーション」の両方を満たしてくれる一品でした。
写真映えも抜群なので、旅行の思い出ショットにもぴったりです。
普通の小籠包

続いて、定番のノーマル小籠包。
スープがたっぷり入っていて、皮は薄め。レンゲにのせてそっと皮を破ると、中から熱々の肉汁がじゅわっと出てきます。
「台湾最終日に、小籠包をちゃんと食べて終われた…!」という満足感がすごくて、旅行の締めくくりに選んで本当によかったです。
チャーハン

サイドディッシュとして頼んだチャーハンも、かなりレベルが高かったです。
パラパラ系で、油っぽすぎず、味付けはとても優しめ。
うちの子どももパクパク食べていて、「小籠包はまだ難しいけど、お米なら安心」という年齢の子にもおすすめ。
よだれ鶏

「よだれ鶏」は、見た目ほど辛すぎず、日本人でも食べやすいバランスでした。
花椒の香りやラー油のコクは感じるのに、辛さはほどよく抑えられていて、ご飯にも小籠包にも合う味付け。
ヘチマを使った料理

日本ではあまり馴染みのないヘチマ料理もオーダーしてみましたが、これがかなりヒット。
妻がヘチマがかなり好きなので割と頻度高めに頼みます。
ヘチマのとろっとした食感と、優しいスープの旨味が相性抜群で、脂っこい料理が続いたときの箸休めにもぴったりです。台湾らしい野菜料理を楽しみたい方にはぜひおすすめしたい一品でした。
デパートなのに高すぎない!コスパ良し+味良しの理由

PARADISE DYNASTY は「見た目が華やかでおしゃれ」という印象があったので、最初は「値段も結構高いのでは…?」と少し身構えていました。
しかし実際には、
- 小籠包:1せいろ 200〜300元前後
- 一品料理:1皿 200〜350元前後
と、デパート内レストランとしては十分「手が届く価格帯」だと感じました。
家族3人で、
- 八色小籠包
- 普通の小籠包
- チャーハン
- よだれ鶏
- ヘチマ料理
+飲み物
を頼んで、「高級中華」といった価格ではなく、日本のちょっと良い中華チェーン〜ホテルビュッフェ未満くらいの感覚でした。
人気の理由をまとめると…
- 味のクオリティが高い
- 小籠包以外のメニューも充実
- 店内が清潔で雰囲気が良い
- デパート内の安心感
- 子連れ対応が親切
「ちゃんと美味しいのに、身構えずに入れる中華レストラン」というのが、PARADISE DYNASTY の一番の魅力だと思いました。
子連れ・家族に優しいポイント

気軽に入れる雰囲気
店内は落ち着いた内装ですが、いかにも“高級中華”という敷居の高さはなく、カジュアルに利用できる雰囲気です。
ショッピングモール内ということもあり、子連れのお客さんも多く、家族で入りやすい空気でした。
スタッフの対応が親切
子ども用の取り皿やスプーンを自然に用意してくれたり、熱い料理に気を配って声をかけてくれたりと、スタッフさんの配慮がとてもありがたかったです。
子どもがぐずりそうになっても、周りも家族連れが多いので、心理的なハードルが下がるのもポイント。
樂米樂園とセット利用しやすい
同じモール内の「樂米樂園 新店北美館」でたっぷり遊んだあと、そのままエレベーターやエスカレーターでレストランフロアへ移動できるので、「遊ぶ→食べる→またちょっと歩く」という流れが作りやすいです。
食後もそのまま館内散策できる
食後はそのまま館内を少し散歩したり、カフェに寄ったり、スーパーで飲み物を買ったりと、夕食後の時間も含めて一つのモールで完結できるのが裕隆城の良さだと感じました。
基本情報まとめ(営業時間・支払い方法・予約)

※細かい部分は変わる可能性があるので、実際に行く前に公式サイトやモールの案内で最新情報を確認してください。
営業時間の目安
- モール(裕隆城):
- 日〜木:11:00〜21:30
- 金・土・祝前日:11:00〜22:00 前後
- PARADISE DYNASTY:
- モール営業時間に準じてランチ〜ディナータイムまで営業
支払い方法
- クレジットカード利用可
- 一般的な台湾のレストランと同様、10%前後のサービス料が加算されることが多いです
混雑状況・予約
- 週末や祝日のディナータイムは、待ち時間が発生することも
- 並びたくない場合は、やや早めの時間帯に行くか、事前予約がおすすめ
- Paradise Group の公式サイトやモールのシステムからオンライン予約できる店舗もあります
僕は平日の夜に行ったので空いていました。土日は避けた方が無難です。
台湾華語で使える!レストラン会話フレーズ集

最後に、PARADISE DYNASTY や他の中華レストランでもそのまま使える、簡単な台湾華語フレーズを3つ紹介します。
(繁体字+ボポモフォ+拼音+日本語訳つき)
① 八色小籠包を頼むとき
繁体字:
我想點一籠八色小籠包。
ボポモフォ:
ㄨㄛˇ ㄒㄧㄤˇ ㄉㄧㄢˇ ㄧˋ ㄌㄨㄥˊ ㄅㄚ ㄙㄜˋ ㄒㄧㄠˇ ㄌㄨㄥˊ ㄅㄠ。
拼音:
Wǒ xiǎng diǎn yì lóng bā sè xiǎo lóng bāo.
日本語訳:
八色小籠包を一籠注文したいです。
② 辛さを調整してほしいとき
繁体字:
這個可以不要太辣嗎?
ボポモフォ:
ㄓㄜˋ ㄍㄜ˙ ㄎㄜˇ ㄧˇ ㄅㄨˊ ㄧㄠˋ ㄊㄞˋ ㄌㄚˋ ㄇㄚ˙?
拼音:
Zhè ge kěyǐ bú yào tài là ma?
日本語訳:
これ、あまり辛くしないでもらえますか?
③ 子ども用の食器をお願いするとき
繁体字:
不好意思,可以給小朋友的餐具嗎?
ボポモフォ:
ㄅㄨˋ ㄏㄠˇ ㄧˋ ㄙ˙,ㄎㄜˇ ㄧˇ ㄍㄟˇ ㄒㄧㄠˇ ㄆㄥˊ ㄧㄡˊ ㄉㄜ˙ ㄘㄢ ㄐㄩˋ ㄇㄚ˙?
拼音:
Bù hǎo yìsi, kěyǐ gěi xiǎo péngyǒu de cānjù ma?
日本語訳:
すみません、子ども用の食器をもらえますか?

まとめ ─ 台北旅行の最終日に選んでよかった中華レストラン

台北・新店の裕隆城にある PARADISE DYNASTY(楽天皇朝) は、
- 小籠包が本当に美味しい
- 八色小籠包で「ここならでは」の体験ができる
- デパート内なのに価格がそこまで高くない
- 子連れに優しく、スタッフの対応も穏やか
- 樂米樂園と組み合わせて一日コースにしやすい
という点で、家族で台湾旅行をする人に強くおすすめしたいお店でした。
「台北で美味しい小籠包が食べたい。でも、子連れであまりかしこまりすぎた店はちょっと…」という方は、ぜひ裕隆城の PARADISE DYNASTY を候補に入れてみてください。
旅行最終日の“ご褒美ご飯”にぴったりのレストランだと思います。




