台湾旅行 クレジットカード おすすめ【何枚・現金の割合・保険条件|子連れ家族版】

「台湾旅行、クレジットカードは何枚持っていけばいい?家族の保険もカードで足りる?」

結論から言うと、VISAかMastercardを1枚+ブランド違いの予備1枚、それに夜市用の現金があれば台湾旅行は困りません。

海外旅行保険は「航空券をエポスカードで決済すれば大人は付帯、子どもは別途加入」と覚えておけば迷いません。

この記事では、

  • 台湾でカードが使える場所・使えない場所
  • 2026年に始まった台北MRTのタッチ乗車
  • カード付帯の海外旅行保険の条件(家族旅行の落とし穴)
  • 2枚目のカードの選び方
  • 出発日から逆算した申込の期限

を、毎年台湾人の妻と息子と台湾へ行くわが家の方針も交えてまとめます。

※保険・手数料は公式情報をもとにしています(補償額は2026年10月14日に確認)。改定されることがあるので、申込前に必ず公式サイトで確認してください。

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💡 結論を先に:1枚目はVISAの年会費無料カード、保険は「航空券をそのカードで払う」が確実です。


目次

結論:台湾旅行は「VISA/Master+予備1枚+現金」

まずは「何を、何で払うか」の早見表です。

支払い場面おすすめの払い方
航空券エポスカードで決済(保険の適用条件のため)
ホテルクレジットカード
空港送迎・観光チケットの事前予約クレジットカード
コンビニ・デパート・チェーン店クレジットカード(タッチ決済も可)
夜市・小さな食堂現金
MRT・バス悠遊カード(MRTはクレジットカードのタッチも可)
タクシー現金が無難

空港送迎や観光チケットは、出発前にカードで予約しておくと現地で財布を出す回数が減ります。

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わが家の現金とカードの割合

わが家は現金5:カード5の半々です。

ホテル・レストラン・スーパーはカード、夜市と屋台は現金、と場面で分けています。

日本では両替せず、台湾に着いてから空港で両替したりコンビニATMでNT$10,000〜15,000をまとめて引き出すのがいつもの流れです。

現金の作り方やATMの使い方は台湾 両替 おすすめ方法にまとめています。


台湾でカードが使える場所・使えない場所

台湾で使いやすいのはVISAとMastercardです。

JCBは日本人観光客の多い店では使えることがありますが、加盟店はVISA/Mastercardより限られます。

AMEXやダイナースは使える店が少ないので、メインにはしないほうが安心です。

使える場所

  • コンビニ(7-ELEVEN・ファミリーマートなど)
  • デパート・ショッピングモール
  • チェーンの飲食店・カフェ
  • ホテル
  • 空港
  • 台北MRT(2026年からタッチ乗車に対応)

使えない・怪しい場所

  • 夜市の屋台
  • 小さな食堂・麺屋
  • 路線バス(悠遊カードか現金)
  • タクシー(カード対応車もあるが確実ではない)
  • コインロッカー
  • 悠遊カードのチャージ(現金のみ)

子連れで困りやすいのが夜市です。子どもが「これ食べたい」と言う屋台は現金のみの店が多いので、NT$10〜100の硬貨を小さなポーチに分けておくと、抱っこしながらでも支払いが早く済みます。

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妻いわく『台湾では悠遊カードがかなり浸透している。夜市では現金オンリーの店もまだあるので、現金が必要な場面はまだある。コンビニやレストランではクレジットカードも使えるけど、悠遊カードで払っている人も結構いる印象』。

旅行者も、カード・悠遊カード・現金の3つを持っておくのが現実的です。

台湾華語:お店でカードを使うときのひとこと

可以刷卡嗎?(カードは使えますか?)
注音:ㄎㄜˇ ーˇ ㄕㄨㄚ ㄎㄚˇ ㄇㄚ˙ / ピンイン:kěyǐ shuākǎ ma / カタカナ:クーイー シュアカー マ

只收現金(現金のみです)
注音:ㄓˇ ㄕㄡ ㄒーㄢˋ ㄐーㄣ / ピンイン:zhǐ shōu xiànjīn / カタカナ:ジー ショウ シエンジン

可以用感應的嗎?(タッチ決済できますか?)
注音:ㄎㄜˇ ーˇ ㄩㄥˋ ㄍㄢˇ ーㄥˋ ㄉㄜ˙ ㄇㄚ˙ / ピンイン:kěyǐ yòng gǎnyìng de ma / カタカナ:クーイー ヨン ガンイン ダ マ

刷台幣,謝謝(台湾ドルで決済してください)
注音:ㄕㄨㄚ ㄊㄞˊ ㄅーˋ ㄒーㄝˋ ㄒーㄝ˙ / ピンイン:shuā táibì, xièxie / カタカナ:シュア タイビー シエシエ

「只收現金」は、夜市の屋台の貼り紙で見かける表現です。


台北MRTはクレジットカードのタッチで乗れる(2026年〜)

台北MRTは2026年1月に試験運用を始め、7月に正式対応して、全線でクレジットカードのタッチ乗車ができるようになりました。

日本など海外で発行されたVisa・Mastercard・JCBも使えます。スマホのタッチ決済でも乗れます。

※開始時期は台北捷運の発表で確認しました(2026年11月)。

改札では悠遊カードと同じようにかざすだけです。

  • 入場と出場は同じカード(同じスマホ)でタッチする
  • 入場はスマホ、出場はカード、のように混ぜない
  • 出発前に「MRTはこのカード」と1枚に決めておく

悠遊カードとどっちがいい?

比べるところ悠遊カードクレジットカードのタッチ
事前の準備購入・現金でチャージが必要不要(手持ちのカードでOK)
使える範囲MRT・バス・コンビニなど広いMRTのほか対応する店・交通
残高切れチャージが必要心配なし
乗り継ぎ割引MRTとバスの乗り継ぎで8元引きなし

わが家は悠遊カード派です。気に入ったデザインのものを買って愛用しているので、タッチ乗車はまだ試していません。次の訪台で試したら追記します。悠遊カードの買い方・チャージは悠遊カード完全ガイドにまとめています。

子連れの場合、タッチ乗車で子どもの運賃は6歳未満または身長115cm未満であれば親と同伴で無料になります。6歳未満でも身長115cm以上なら、パスポートなど年齢がわかるものを求められることがあります。

ベビーカーでの乗り方や子ども運賃は台湾 MRT ベビーカー・子連れ 乗り方を見てください。


家族旅行の海外旅行保険:カード付帯の条件と落とし穴

カード付帯の保険は「持っているだけで付く」と思われがちですが、エポスカードは違います。

利用付帯とは:払わないと保険が付かない

エポスカードの海外旅行保険は、2023年10月出発分から利用付帯になっています。

公式の条件は「宿泊を伴う募集型企画旅行の代金、または公共交通乗用具の代金」をエポスカードで支払うことです。

言い換えると、航空券(または宿泊付きツアー代金)をエポスで決済すれば適用されます。

カードを持っているだけでは保険は付きません。

確実なのは航空券をエポスで払うこと

STEP
夫婦それぞれがエポスカードを用意する

保険が付くのはカードを持っている本人だけです。大人2人ならカードも2枚必要です。発行までの日数は7章で逆算します。

STEP
各自の航空券をそれぞれのエポスで決済する

夫の航空券は夫のエポス、妻の航空券は妻のエポスで払うのが確実です。家族分を1枚のカードでまとめて払った場合の扱いは1人しか適用されません。

STEP
出発前に補償内容と事故受付の電話番号を控える

現地で子どもを抱えながら調べるのは大変なので、スマホと紙の両方に残しておきます。

家族はカバーされない。子どもは別途保険を

  • Visa付エポスカードの保険はカードを持つ本人のみが対象です
  • 同行する大人は、各自がエポスカードを持ち、各自の渡航費用をそのカードで払うことが条件です
  • 子どもは対象外です。子どもの分は別に海外旅行保険に入っておくことをおすすめします

小さな子どもは、慣れない気候や移動の疲れで旅先で熱を出すことがあります。

台湾の病院で診てもらうと、保険がなければ費用は全額自己負担です。

親の保険だけ準備して子どもの分が抜けている、というのが家族旅行でいちばん多い落とし穴です。

補償内容

項目補償額(Visa付エポスカード)
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
治療費用270万円
賠償責任3,000万円
携行品損害20万円

上の金額は2026年10月14日にエポス公式で確認した値です。最新の補償内容はエポスカード公式サイトで確認してください。

保険を含めた家族3人の旅行費用の全体像は、台湾旅行 費用 家族3人 4泊5日のリアル明細にまとめています。

大人2人で行くなら、エポスカードは1人1枚ずつ。航空券を買う前に手元に用意しておくのがポイントです。


1枚目にエポスカードをすすめる理由と注意点

エポスが台湾旅行向きな4つの理由

  1. VISAブランド:台湾で使いやすい
  2. 年会費無料:維持費がかからない
  3. 利用付帯の海外旅行保険:航空券を払えば大人1人分の保険が付く
  4. 海外キャッシング対応:現地ATMで台湾ドルを引き出せる

海外キャッシングを使うなら

海外キャッシングは、現地のATMでカードを使って台湾ドルを借り入れる仕組みです。

かかるのは、借りた日数分の利息とATMの利用料です。

利息は日割りなので、帰国後すぐに繰上返済すると利息を抑えられます。

エポスの金利は年18.0%、ATM利用料は1回110円(1万円以下)または220円(1万円超)です。

ATMの操作手順は台湾 両替 おすすめ方法を参照してください。

注意点

  • 保険は利用付帯。航空券などをエポスで払わないと付かない
  • 保険の対象はカードを持つ本人だけ。家族は各自で用意する
  • 付帯条件や補償額は改定されることがある。申込前と出発前に公式で確認する

2枚目は何にする?ブランド違いの年会費無料カード

カードは1枚だけだと、磁気不良や読み取りエラー、不正利用の疑いでロックされたときに支払い手段がなくなります。2枚目は「予備」として必ず持っていきます。

選び方の軸は3つです。

  • ブランドを分ける(エポスがVISAなら2枚目はMastercard)
  • 年会費無料
  • 海外旅行保険の付帯条件(何を払えば付くか)
カードブランド年会費海外旅行保険の付帯条件
エポスカードVISA無料公共交通乗用具の代金、または宿泊を伴う募集型企画旅行の代金を支払い
楽天カードVISA/Mastercard/JCBなど無料日本出国前に募集型企画旅行の代金を支払い(航空券のみは対象外)
三井住友カード(NL)VISA/Mastercard無料出国前に公共交通乗用具の代金、または宿泊を伴う募集型企画旅行の代金を支払い

同じ「利用付帯」でも、何を払えば付くかはカードごとに違います。

JCBは日本人向けの店で使えることが多いので、3枚目に持つのはありです。


いつまでに作る?出発日からの逆算(冬休み・春節)

大事なのは「出発日」ではなく、「航空券を買う日」から逆算することです。

保険を付けるには航空券をそのカードで払う必要があるので、航空券を買う時点でカードが手元にないと間に合いません。

出発時期申込の目安
冬休み(12月下旬出発)11月中に申込
春節期間(2027年2月6日前後)12月中に申込

カードが届くまでの日数は約1週間なので、余裕を持って申し込みます。

子連れの場合は、夫婦2人分の申込が必要です。

子どもの海外旅行保険も、カードの申込と同じタイミングで手配しておくと漏れがありません。

わが家は混雑と旅費の高さから春節期間の訪台は避けていますが、行くかどうかの判断材料は台湾 春節(旧正月)旅行にまとめています。

出発前のやること全体は台湾旅行 直前にやることチェックリストで確認できます。


台湾でカード払いするときの注意点

  • 「日本円で払いますか?」と聞かれたら台湾ドルを選ぶ。日本円払いは割高になりやすい。2章の「刷台幣,謝謝」が使えます
  • 暗証番号(PIN)を出発前に確認する。サインではなくPINを求められることがある
  • 海外事務手数料がかかる。
  • 不正利用でロックされたときの連絡先を控える
  • 2枚のカードは別の場所に入れる(財布とバッグの内ポケットなど)

子どもを抱っこしながらの会計は、PIN入力よりタッチ決済のほうが片手で済んで楽です。


よくある質問(Q&A)

台湾の夜市でクレジットカードは使えますか?

ほとんどの屋台は現金のみです。夜市に行く日は、NT$100札と硬貨を多めに持っていきましょう。

エポスカードの保険は家族や子どもも対象になりますか?

対象はカードを持つ本人だけです。同行する大人は各自がエポスカードを持ち、自分の渡航費用をそのカードで払う必要があります。子どもは対象外なので、別に海外旅行保険に入ることをおすすめします。

ホテル代をエポスで払えば保険は付きますか?

公式の条件は「公共交通乗用具の代金」または「宿泊を伴う募集型企画旅行(ツアー)の代金」です。ホテル単体の予約が対象になるかは公式に記載がないため、航空券をエポスで払うのが確実です。

台北MRTはクレジットカードで乗れますか?

乗れます。2026年1月に試験運用が始まり、7月に正式対応しました。入場と出場は同じカード(同じスマホ)でタッチしてください。

JCBやAMEXだけで台湾旅行は大丈夫ですか?

使えない店が出てきます。VISAかMastercardを1枚足しておくと安心です。


まとめ

– カードはVISAかMastercard+ブランド違いの予備1枚
– 現金は夜市・屋台・タクシー用(わが家は現金5:カード5)
– 保険は航空券をエポスで決済して大人に付帯、子どもは別途加入
– 台北MRTは2026年からクレジットカードのタッチで乗れる
– 申込は航空券を買う前に。夫婦なら2人分


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